ついつい買ってしまうマスキングテープ

マスキングテープを集めるのが趣味だという人も少なくありません。
100均一ショップや雑貨屋さんで、可愛いマスキングテープを見つけると、ついつい買ってしまうという人も多いです。
気に入ったマスキングテープをお店で購入するのも良いですが、自分で制作するのも一つの方法です。
自分で制作すると、好きなデザインのマスキングテープを作ることができます。
また、同人グッズとしてマスキングテープを作るのもおすすめです。
ポストカードや写真を壁に貼る際にマスキングテープを使うとおしゃれになり、ウォールステッカーとして活用することもできます。
ラベリングやラッピングアレンジにも活用することができるでしょう。
このように、使い道が多いマスキングテープを同人グッズで販売すると、好評になるはずです。
これから同人グッズの制作を検討している人は、マスキングテープを作ってみてはいかがでしょうか。

マスキングテープを制作する上での注意点

同人グッズとしてマスキングテープを作る際は、注意しなければならないことがあります。
注意点の一つは、デザインのサイズです。
文字やデザインが切れないように塗り足しを考慮して、サイズを決める必要があります。
18mmの幅であれば、デザインが切れないように上下1.5mmの幅を設けてください。
カットずれが生じると文字化けが発生する可能性があります。
また、文字はアウトライン化させ、イラストであればエンドレス柄で作成しなければなりません。
一般的にマスキングテープはエンドレスに続く柄が定番です。
エンドレス柄にすることで、つなぎ目も違和感なく仕上げることができます。
しかし、複雑なデザインはつなぎ目部分が少しズレたり、印刷が重なって色が濃くなることも少なくありません。
このような注意点を知った上で、マスキングテープを作りましょう。
データ入稿に関しては、それぞれの制作会社によって異なります。
仕上がった後に失敗したということがないように、依頼する際に注意点を必ず確認した上で発注することが大切です。
また、イベントで販売する際は間に合うように余裕を持って依頼してください。