喜ばれるアイテム

同人グッズの制作で何を作ろうか迷った時は、スポーツタオルを検討してみてはいかがでしょうか。
近年、健康に対する意識が高まり、ウォーキングやジョギング、ジムに通ってトレーニングする人が増えてきました。
また、学生時代から続けている人が集まるサッカーやバスケなどの社会人チームに所属している人も多く、学生やアスリート以外にもスポーツタオルを活用している人が多いのです。
何枚持っていても困ることはないため、同人グッズとして制作し配布すると喜ばれるでしょう。
しかし、ただタオル生地にデザインをプリントするのではなく、素材にこだわることで、より多くの人に喜んでもらえる同人グッズとなるのです。
コスト削減を求めすぎて安い生地を使うと、品質が悪くてすぐにボロボロになり、捨てられてしまうかもしれません。
デザインを考えて凝って作ったアイテムを長く使ってもらうために、素材選びにもこだわってみてはいかがでしょうか。

どの大きさが最適？

生地だけでなく、サイズ感も大切です。
デザインをアピールするために大きなものを選ぶと持ち運びにくく、首にかけてランニングすることも難しくなり実用性がないものとなってしまいます。
逆に小さすぎると持ち運びは楽ですが、すぐに全面が濡れて結局何枚も持ち運ばなければならなくなるため、使いにくいです。
最適なサイズは横の長さは120cm、縦は20cmほどがいいでしょう。
通常のマフラータイプは110cmほどの長さですが、10cm長くするだけで巻き方のバリエーションが大きく広がるのです。
巻き方を考えて絵柄や文字が見えやすいようにデザインをつくってみてもいいかもしれません。
しかし、子供向けに作るのであれば100cm、14cmと一回り小さめにする方が使いやすいです。
誰に使ってもらいたいのかを考えた上で大きさを選んでみてください。
このように、使う人の立場になって制作すると喜ばれるスポーツタオルに仕上がります。
絵柄やロゴのおしゃれさ、自分の好みをプリントするのもいいですが、実用性の高さもこだわってみてはいかがでしょうか。